The Making of YOHAKU ROOM

余白の部屋ができるまで

実家を引き継ぐことになりました。

この部屋は北側にあり、一日を通して日当たりが悪く、冬は寒く、夏は暑い、決して快適とは言えない空間でした。

しかし、この家は私が生まれ育ち、私が巣立った後も両親が暮らし続けてきた家です。太い柱や梁、年月を重ねた素材の風合い、そして家族の記憶が残る場所でもあります。

そこで、この部屋を断熱改修し、自分が制作活動をするための小さなスタジオ「YOHAKU ROOM」として生まれ変わらせることにしました。

このページでは、古い一室が少しずつ変化し、理想の空間へと近づいていく過程を記録していきます。

完成した姿だけでなく、悩んだことや失敗したこと、素材選びや家具選びの理由なども含めて、できるだけありのままに残していこうと思います。

いつか振り返ったとき、自分自身の記録として。そして、古い家を活かしながら暮らしや仕事の場をつくろうとしている誰かの参考になれば幸いです。

それでは、「余白の部屋ができるまで」をお楽しみください。